ザ・リビングデッド

私は既に死んでいますが肉体はまだ動くようです

正社員クソ食らえってみんな思ってるから派遣が増えてるんだよ!

私は新卒で正社員になり販売員として勤めた後、離職して派遣社員で事務員になり、その後プログラマーとしてまた正社員になり、今はフリーランスプログラマーになって生計を立てている。

 

そんな私が正社員クソ食らえと思う理由をちょっと書きたい。

 

 

下積み辛すぎ問題

 

販売員の時、一日中倉庫で検品作業をし続ける日々だったり棚卸し1週間連続だったり値札付け替え作業だらけだったりひたすらレジ打ちだったり本来の販売員としての仕事より雑用のほうがよっぽど多く先輩社員にひたすらこき使われてやりたい仕事なんて何も出来ない時期が長かった。

 

プログラマーになってからもプログラミングと関係ない雑用ばかりやらされて最悪なのが住所登録のはがきをひたすら打ち込む仕事を1年ぐらいさせられたこと。一日中ひたすらハガキを入力していて出勤から退社まで「おはようございます」と「お先に失礼します」の2語しか喋らなかった日も多い日々。その他にもバグチェック要因がメインの仕事で自分で設計したりすることなどまずない。上流工程に行けるまでにどれだけ時間がかかるのか?と思うような下積みの長さだった。

 

サービス残業問題

 

会社にもよるが仕事量が多い割に残業禁止だったりする。その場合定時にタイムカードをおしてサービス残業になる。会社がノー残業デーとか勝手に設定している日は家で作業することになったりして本当にやってられなかった。

 

基本的にプログラマーってのは納期間際になると死ぬほど忙しくて会社に泊まることもしょっちゅう。椅子を3つ並べてベッドにして寝るのがとてもうまくなり最終的に爆睡可能になるレベル。レッドブルも机がレッドブルの空き缶だらけになるのが当たり前で上司からの差し入れも基本的にエナジードリンク

 

そんだけ頑張って褒美はボーナスゼロという仕打ち。会社の目標売上に達してないからとか知らんがな。頑張った人にはちゃんと褒美を与えろ!

 

自動的に管理職問題

 

俺の場合、プロフェッショナルなことをしたくてプログラマーになろうとしたわけで管理職がしたかったわけじゃない。前働いていた会社みたいな弱小企業だと客の言いなりでプログラミングしなきゃならない。○士通さんみたいな大手の協力会社みたいな形でやってると会議で決まったことを部下にやらせるというただの伝書鳩みたいな仕事になりがち。発言権無く板挟みの仕事。給料が上がっても何も面白く無いこんな仕事したいと思わない。でも管理職が不足しているのでやらざるを得ない。

 

派遣のほうが現代の働き方

 

世の中には沢山の人がいていろんな働き方がある。その中で正社員として会社のために一生懸命働ける人もいれば正社員よりも派遣社員のほうがベストな人もたくさんいる。派遣社員なら無駄な長時間労働はないし、自営業なら頑張ったら頑張っただけ給料が増える。

 

よくニュースで非正規雇用が増えているということが悲観的なニュースとして報じられるが私からすれば正社員がパラダイスだった昭和の成長期から働き方が多様化した低成長期特有の多様な働き方が可能な時代に移り変わっただけのことだと感じる。

 

いろんな人がいる世の中で正社員という働き方以外の働き方もベストな選択肢として存在出来るように法整備を進めて行かなければならないと感じる。