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ザ・リビングデッド

私は既に死んでいますが肉体はまだ動くようです

仕事は時間の分だけ増大するし、ギャンブルの掛け金は財布の中身の分だけ増大する

最近電通社員の過労死問題に端を発した労働問題が結構ヒートアップしている用に感じるのでちょっと便乗して書いておこう。

 

仕事は時間と比例して増える

 

例えば就業規則が8時間労働で8時間仕事をするとする。

 

そうするともしも6時間で仕事が終わってしまった場合でもあと2時間あるからと仕事を探したり他の人の仕事を手伝ったりして8時間労働することになるだろう。

 

仕事が速い人は普通の人が8時間かかる仕事を4時間で終わらせてしまうことが出来るかもしれないが結局就業時間が8時間なら人の倍の仕事をすることになる。

 

もしも8時間労働なのに4時間で仕事が終わってしまって他の人も仕事が無いような状況の場合でも4時間で終わってしまった仕事のクォリティーを上げるために仕事を作り出す。そして時間とともに仕事は増え続けていくのである。

 

結局日本の労働なんてひたすら長時間労働だけど本来半分の時間で終わっているものを無理やり倍にして残業代を稼いでることが多い。

 

もしも全力で仕事を早く終わらせて4時間で終わらせてしまった場合、会社としては「半分の人員で十分足りるやん!」ってことになりリストラして半分の人員で回そうとする。そうするとどうなるか?繁忙期に死ねるのである。

 

そんなわけで普段から残業しまくって必死に働いているふりをして人員が足りませんアピールをすることで繁忙期に備えるのだ。

 

経営者側から見るとギリギリの人件費で回すためにもっと作業を効率化して人件費を削減したい。

労働者側からすると繁忙期に備えて人員は減らしたくない。

 

このせめぎ合いで今の均衡が保たれている。崩れると会社が潰れるか社員が過労死する。

 

ギャンブルの掛け金も似てる

 

俺は競艇ファンでしょっちゅう競艇場に通っているわけなのだけど一レースあたりの掛け金と財布の中身は比例していて財布の中身が5000円の時は掛け金が一レース400円ぐらいになる。

 

なぜなら一レース1000円賭けたら最終レースまで持たないかもしれないからだ。

 

これが財布の中身が1万円入っていたら一レース800円に増え、2万円入っていたらもう1000円以上賭けてしまう。

 

そして最終的に最終レースまでに財布の中身はなくなる。これはもはやギャンブラーの定めであり、財布の中身が5000円スタートであろうが5万円スタートであろうが最終的に負ける時は0になる。

 

たまには勝つこともあるが基本的な法則としてはどれだけ財布にいれてあろうが最終レースにぶっこむので0円が多い。

 

ルールを決めて厳守しないと上手く行かない

 

言いたいのはこれだけ。労働規則で8時間以上の労働は禁止というのをもっときっちり決めておかないと絶対に残業は減らないし、財布の中身も5000円と決めておかないと予算がいくらあっても足りなくなる。