この世界にはたくさんのマンガがあってどんだけ読んでも読み尽くすことは出来ないだろう。
私もマンガ好きでとにかくたくさんのマンガを読んできた。
好きなマンガをあげてくれと言われたらルーキーズ・ガンツ・ドラゴンボール・ハンターハンター・名探偵コナン・ジパング・こち亀・・・・と100個ぐらい出てきそう。
そんな中でおそらく人生で一番好きでこれ以上のマンガは死ぬまで出てこないなと感じているマンガがある。
それが、「I's(アイズ)」である。
瀬戸一貴は私立湾田高校2年生。密かに恋心を抱くクラスメイトの葦月伊織と、新入生歓迎パーティの実行委員に選ばれ、打ちとけるきっかけをつかんだ。自分の部屋に初めて伊織を招いた一貴だが、そこに突然、彼を想う幼馴染み秋葉いつきが現れる…。桂正和の描く美少女の魅力があふれる純愛物語の傑作。
主人公の周辺に出てくる名前のイニシャル、Iがキーワードになっているラブコメディ。
この青春の恋の複雑な心の移り変わりが甘酸っぱくたまらない。漫画の世界観に陶酔し一時期毎日暇さえあればこの漫画を読みまくっていた。
BGMはGO!GO!7188で
私の人生で一番聴いたCDはおそらくこのバンドのCDだと思う。こいのうた、C7、浮舟と名曲が多いバンドではあるが私の一番好きな歌は月と甲羅という歌。「凸凹脇道進む」という比喩表現とかたまらなくグッとくる曲でアイズを読みながらアルバム「鬣」をエンドレスリピートし続けるのが人生で一番好きな瞬間。
残念ながら解散してしまったが本当に一生ファンで居続けるだろうと思うバンドはB'zとゴーゴーだけだね。