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ザ・リビングデッド

私は既に死んでいますが肉体はまだ動くようです

ワンパターンな「成功」を売る商売

パターン化された物語

もはやパターン化されているのが成功ストーリー。

これは不良で喧嘩ばっかりしていた主人公が構成して成功をつかむというパターンのストーリーで、何故か学生時代にカツアゲやドラッグ、喧嘩、万引き、無免許運転に暴走行為をしていた奴がちょっと普通になっただけで素晴らしい美談として語られるパターンのやつや。

違うやん。本当にえらいのはグレずにコツコツ毎日勉強していい大学入って公務員になった地味なやつやん。

 


まぁこんな地味なやつを物語化しても誰も読まないから物語にならんけどね。
プロジェクトXみたいに地味な町工場こそがこの世界を良くするものなんだけどね本当は。

 

人が変わるにはどうすればいいのか?「住む場所を変える」「付き合う人物を変える」「時間の使い方を変える」この3つだけやからね。

 

自己啓発しても全く変わらんからね。変わったつもりになれる麻薬や。あの本は。

マルチ商法も同じパターンの「成功」ストーリーで誘ってくる

 

あと、マルチ商法でも同じパターンの成功ストーリーを語ってくるよ。俺は昔は口下手で友達も少なかったって話がパターンや。

 

マルチでターゲットになりやすいのは社会人になってそれなりに仕事をこなせるようになってきた20代後半から30代前半で根が真面目で学生時代は口下手で恋愛も友だち関係もあまりうまく行っていなかった連中。

 

仕事に慣れ始めて気づくと少ない友人たちは結婚したりして疎遠になってしまい、休日も一人でテレビ見るとかなんだか寂しい生活。そんな時何気なく参加した婚活パーティーや合コンなんかに来ていた人に声をかけられてマルチのイベントに参加する。

 

マルチ商法のグループは月一かもっと頻繁にみんなで出来る遊びや飲み会を開いているのでそういうところに参加しているうちに紹介したい人がいるんだよって言われて元口下手で友達が少なかったけど今は成功して金持ちになって経営者になった人を紹介される。

 

もうこのパターンばっかり。

 

なぜこんなにパターン化されたストーリーがあふれているのか?

 

「夢」と「成功」をエサに信者を増やしていくビジネスモデルで儲けているからだよ。

信者と書いて儲けると読む。


信者が増えれば儲かるからパターン化されたストーリーを使って信者を増やすのである。

 

信者は夢のためなら多少の自己犠牲をやむなしと考える。信者は成功者の言葉は絶対信じる。だから謎の健康食品を高値で買い、友人にもすすめる。

 

ビジネスをすれば成功者になって夢がかなって幸せになると信じているから無償で労働を提供できるわけである。本当に素晴らしいビジネスモデルである。

 

このビジネスでの成功者が10%も存在しないことを知っているのかはよくわからないが・・・。誰もが成功できるわけがなかろう・・・。