最近メガソーラーに関するニュースが増えている。大体の記事が太陽光発電の悪影響を書いている。
これらの記事を読んでいると太陽光発電は環境に悪影響を及ぼして全然環境に優しくないものだと感じる。
そして日本経済にも電気料金の値上げという形で悪影響を及ぼしている。
化石燃料は山ほどある
アメリカでシェールガス、シェールオイルが大量に湧いていて石油価格の暴落が起こっているがこのように技術革新でどんどん油田が新たに生まれているのでこれまで後何年で石油やガスが無くなると言っていたのがもう全く言われなくなった。
一説によるとあと数万年単位で石油を生産できると言われたりもしている。
化石燃料を使わないと地球が寒冷化する
温暖化が問題だと言われているがこれに関しては今は氷河期に向かっていてもしも人間が経済活動を行っていなかったら地球が寒冷化していたという説もある。
さらに、地球が生まれて生物が誕生するまで地球の大気には大量の二酸化炭素があったのに今、地球上の植物が二酸化炭素を固定しすぎたせいで0.04%まで減ってしまっている。このまま減り続ければ地球から二酸化炭素がなくなり過去一度地球上の大半の生物が絶滅したと言われている全球凍結という現象が起こると言われている。
全球凍結では地球上が全て凍りつき、地球上の生物はほぼ死滅したのだが一部火山などで生存していた微生物のお陰で今の豊かな自然が回復した。
メガソーラーが良い点
メガソーラーにより多くの場所の風景が変わってしまうという状況で新幹線に乗っていても静岡辺りではものすごい数のソーラーパネルが設置されている。
これは休耕田などの今利用されていない土地を有効利用しているのであるが休耕田は放っておくと草が生え、木が生えて森へと変わる。そうなるとまた田畑にしようとすると膨大な手間がかかってしまう。
それがソーラーパネルを設置すると草が生えないようにメンテナンスをすることで森へ変わることがなくなるというメリットが有る。
まとめ
飛行機であちこち旅行へ行くと日本の至る所にメガソーラーが設置されていることに驚くだろう。私の地元淡路島にも気づかぬうちにものすごい量のソーラーパネルが設置されており飛行機から見ててもこんなところにこんなにたくさんのソーラーパネルがあったのかと驚く。
日本の原風景を守るためにもメガソーラーをこれ以上増やさないようなやり方を考えていくべきだと思う。