芯まで腐ってる

もうとっくの昔にダークサイド

生活コストを極限まで下げれば貧乏でも幸せな暮らしが可能

昨日、貧乏な人の生活を垣間見る番組をやっていたのだが貧乏なのに割りと幸せそうだった。

そんな幸せそうな貧乏な人の暮らしをちょっと紹介してみようと思う。

 

東武東上線沿線最強説

東武東上線という東京から埼玉に伸びる路線があるのだがこの路線の地価が安い。他の路線と比べて大幅に家賃相場も安く、生活コストも安くなる。

 

なぜ生活コストが安くなるのかというと路線の地価が安いおかげで食品工場が非常に多く、その食品工場が直営する直売店が非常に多いからというのが一つ目。

 

パン工場の直営店では近隣住民へのサービスという観点から激安でパンが売られており、普通の店で買ったら130〜150円ぐらいはするパンが80〜90円という激安価格で売られている。

 

他にも本日限りコーナーは60円になっていたり、詰め放題コーナーは10個ぐらい詰め込んで150円という超特価となっている。

パンなど冷凍すれば1ヶ月は持つので非常に食費を抑えることが出来るだろう。

 

パン工場以外にもぎょうざの満洲やら精肉工場などでも直営店で激安価格で商品が売られている。

 

工場だけではなく、埼玉の農地と近いということで野菜も非常に安く購入出来る場所があり、そういった店を利用すれば月の食費を5000円に抑えることが可能となっている。

 

あと東武東上線沿線は大学が多いことにより、激安飲食店も多く、外食でも食費を大きく抑えられる。東京で貧乏暮しをするなら東武東上線が最強となる。

 

電灯は基本付けない

私もひとり暮らしをしていた時、電灯は手元用のクリップライトで部屋全体を照らして暮らしていたのだが基本的に暗くても見えなくはない。

 

シーリングライトで部屋全体を明るくしておく必要性など全く無く、夜は基本薄暗い感じで十分生きていける。

 

人間本来お金など必要ない

パプワニューギニアの人々がこの21世紀の時代になぜまだほぼ全裸で森に住み続けるのか?

 

もしかしたら文明を持たない野生に極めて近い大昔からの生き方こそが人間の本当の幸せの形なのではないだろうかといつも思う。

 

昔の人のように生きれば幸せになれるのではないだろうか?朝日が登ったら起きて、日中は畑仕事や何かを建築するような仕事をして、日が沈んだら寝る。そういう生活に憧れる。

 

自給自足すればお金を使うことなど全く無い。人間は本来お金など無くても生きていけるのである。貧富の差はなくなり道端で眠るホームレスはいなくなる。誰もが助け合って生きていく世の中になるからだ。

 

日本のように四季のある国の場合は食料に困った時用にお金をある程度貯めておかなければ不安なのだがパプワニューギニアのような常夏の場所の場合、適当に芋の苗を植えとけばほぼ管理しなくてもいくらでも芋が出来るため誰も一生懸命働かない。

 

突発的な出費でどうしても現金収入が必要という時にはヤシガニを捕まえてきて市場で売ってお金を作る。

 

俺はおそらくパプワニューギニアとかフィジーとかその辺の人種なんじゃなかろうかと常々思う。

 

人間はお金に惑わされ愚かな争いをいつまで続けていくのだろう?