ザ・リビングデッド

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日雇いバイトの思い出、外タレライブスタッフ編

俺は長年日雇いのアルバイトをしてきた。

 

何故か?人間関係が嫌なので和気あいあいとしたバイトをやりたくなかったからというのが大きい。人間関係の構築など全く皆無で出来るコミュ障にも続けられるのが日雇いバイトだと思う。

 

その日雇いバイトでの思い出、今回はさいたまスーパーアリーナで行われた外国人アーティストのライブの会場案内バイトでの思い出を語ろう。

 

早出は割に合わないから止めた方がいい

 

日雇いのアルバイトは都内は時給800円でそれ以外は850円となっている。

 

さいたまスーパーアリーナのライブは稼げるなと判断して早出を申し込んだ。

 

早出とは、他のバイトが来るよりも早く行ってちょっとした軽作業を手伝う仕事だったり、会場の搬入口とかそういうところの見張りをしたりする。

 

普通のバイトが夕方5時とか出勤で5時間とかの労働時間なのに対して早出なら昼1時から働けるので結構儲かる。せっかく遠いところまで働きに来てるんだからたくさん稼いだほうがいいよねってことで早出にしたのだ。

 

ライブの案内係員なので服装はスーツが決まり。スーツで現場へ行くと何故か軍手を渡されて会場の設営が押してるから手伝えとのこと。

 

スーツで設営作業するの?めっちゃ汚れそうなんだけど?

 

上着をおいて、腕まくりをしてスーツで作業開始。

 

 

まぁスーツで柵を運んだりという作業はよくあることでこのスーツも青山で一番安いスーツを買ったやつなので多少汚れてもそれほど問題はないのだが…。

 

会場内に入って作業の説明を受けたのだがどうやら最悪なことにバリケードの設営らしい…。バリケードとはオールスタンディングの会場で詰めかけた客が押しあっても耐えることの出来る超強力な鉄柵のことである。

 

この鉄柵はおそらく100キロ近くあり、大人4人で持ち上げてギリギリ上がるぐらいの重さ。それを何個も運ばされるわけである。

 

マジでクソほど汗だくになりながらこの作業を何時間もさせられる。ちなみに搬入業務もバイトで募集していてそれは時給1000円。なんで俺は時給850円で時給1000円と同じ仕事をさせられてるんだよ…。

 

そんな最悪な仕事をしている時に最悪な事が起こった。それはタイミングを間違えて下ろす時に指を挟まれたのである。

 

もうね、この世で一番痛いよ?中指が挟まれて爪内出血だよ。中指しか挟まれてないはずなのに全部の指痛いからね?特に薬指と中指って神経同じ?ってぐらい2本めちゃ痛い。

 

中指内出血しました!ってリーダーに言って苦悶の表情で休憩室へ行き、冷やし続けたらだいぶマシになる。ただ、流石にバリケードはもう持ち上げられないということで別の作業へ。マジでこの後一日ずっと痛かったからね。

 

そして柵にヒモを結び続けて作業終了。

 

ついに会場案内業務が始まる。

 

外人の歌って全然何言ってるかわからないし、MCも英語で喋ってて、一応通訳がいるけど外人のテンションと通訳のテンションが違いすぎてなんかいまいちやね。

 

終始なんか叫んでるだけの歌聞かされて終了した。オールスタンディングの会場内の気温は無茶苦茶暑くてホント最悪。スーツ最悪。

 

この後は片付け作業をこなし帰宅。

 

もうね、バリケードに指挟まれてからずっとテンション低いよ。右手全然使えないしマジで最悪やったね。

 

教訓

 

バリケはマジで危険だから指はさみにはめっちゃ注意しよう!