昨日、出張先の某石川県から神戸まで車で帰ってきたわけだけど台風やったね。
台風なのに高速に乗るとはっきり言って風でかなり怖い。でも台風のおかげで車が空いてるから飛ばせる。
ただ、どう考えても飛ばすと風で燃費悪い。最初120キロぐらいで飛ばしてたけどガソリンメーターの残り何キロ行けるかのところが一気に減った。
400キロぐらいあったのが一気に320キロとかに減って80キロも進んどらんぞどうなっとるんや!って焦る。
ちょうど家まで420キロぐらいの距離だったので下手するとガス欠になる危険性すらある。
そこで考えたのがトラックの後ろに行けば風よけになって燃費ええんちゃう?ってこと。
ただ、雨が降ってくると飛沫で無茶苦茶前が見えへん…。燃費はいいみたいで残りガソリンで行ける距離と家までの距離との差が20キロから30キロ、40キロと段々その差が広がってきた。多分燃費の良い運転をすると予想残り到達距離が増えるんだろう。
トラックの運ちゃんは速度を一定に保つのではなく、タコメーターを使って2000回転を安定的に維持して燃費を伸ばしているらしく、トラックについていくとずっと2000回転だった。
速度は上り坂になると70キロとかになるけど下り坂になれば100キロとかになる。全然速度は安定しない。ついつい素人は速度を一定にしようとしていしまいがちだが大切なのは回転数なんだろうね。
途中で滝のような豪雨が来たり、葉っぱが大量に降ってきたりと中々ハードモードな長距離ドライブで疲れて滋賀の上の方でちょっと仮眠。最近気づいたんだけど仮眠する時はサンシェイド(フロントガラス用)をかぶって寝ると暖かいし、周りの視線も全然気にならない。これ超大発見だと思う。
15分ぐらい寝るつもりが気づくと1時間30分も寝てた…疲れてたんやね…。
その後は2時間ぶっ続けで走って無事ガソリンを距離50キロ分残してゴール。一時20キロしか余裕なかったからね。だいぶガソリン節約できたね!
ただ、一つ言えるのは長距離ドライブする時はこんなギリギリのガソリンで走るんじゃなくて事前に必ず満タンにしとこうってことやな。
高速でガス欠とかマジでヤバイ…。あと下道なら今ガソリン130円ぐらいやけど高速のガソリンスタンド154円やったからな。かなり割高やで。