ちょくちょく噂には聞いていたツタヤのセルフレジの話。
うちの近所は最近まで人がやっていたのだが昨日行ってみたらなんとついに無人のセルフレジが設置されていた!!
昨日は休みの日だったので人が多かったのだがそれでも4台もセルフレジが設置されていたおかげで割りとスムーズに列が消化されていた感じである。
実際使ってみた感想
ちょっと不安だったが借りたいDVDがあったので借りてみる。新作と準新作を5枚借りると1000円というキャンペーンをしていたのでそれを利用して無理やり5枚借りた。
やってみると超簡単で誰にでも出来ると思うレベル。カードを通してDVDのバーコードをかざして画面に表示された金額を支払う。
電子マネーやTポイントの支払いなども簡単に行える。
一度やってみてもう楽勝ってことがわかったので今後はセルフレジを使うのが全く怖くなくなった。
ツタヤはそのうち潰れるとは思う
最近は音楽に関しては配信を利用しているし、なんなら家で音楽聞く時はYouTubeで流しっぱなしみたいな感じになっているので音楽を買うことはほぼ無い。
映画に関しても最近はグーグルプレイでレンタル出来る。こちらは返しに行く手間もなくとても便利。
ツタヤはそういう配信サービスとの差をつけるために新作DVD5枚で1000円とかのキャンペーンでやっているがそんなことをしても今後配信からまたレンタルに変わることがあるはずもないだろう。
映像作品はどんどんYouTubeで無料で見ることの出来る時代になっているので若者はYouTubeに流れて、可処分時間と貯金が多い老人ぐらいしかツタヤを利用する人はいなくなると考えられる。
ジリ貧になっているツタヤの最後の抵抗として人件費削減でセルフレジを導入しているのだろう。最近は労働人口が減り続けていてアルバイトを雇うためのコストが上がり続けているということもありこの策は苦肉の策という感じがある。
私はツタヤを使い続けてきた世代なので無くなってしまうのは嫌なのだが時代の流れはもはや引き返すことは出来ないとは感じる。
ただ、配信を使いこなせない高齢者向けに生き残っている可能性はあり、団塊の世代が全ていなくなるまではツタヤはあるかもしれない。そう考えるとあと20年ぐらいはある可能性が考えられる。
最近のテレビには大体テレビ機能の他に無線ランと接続してYouTubeや有料配信のHuluやNetflixを見ることが出来るような機能がついているためこのテレビが普及すると流石にもうツタヤまでDVDを借りにいこうとか思わなくなるような気がする。
借りて観たDVD
ホラー映画っぽいパッケージに惹かれて借りて観たわけだがこれはなんというかわけわからん系映画だったね。
わけわからない映画好きにはおすすめ出来るけど普通の人には全くおすすめしない映画だよ。
俺はわけわからない系の映画そこそこ好きだけどこの映画は100点満点中16点ぐらいしかつける気にならないやつや。
観るだけ時間の無駄と言っておきたい。