昨日ボーっとネットを見ていたらこんな記事を見つけてしまった。
これを見て何ほざいとんねんコラ!と思ったのでちょっと意見を書いとこう。
人口減なのに賃貸が増えている
グラフでは賃貸が増えている。減っているとして出されているのは家賃5万円以下の物件である。しかもグラフは30年前からのグラフであり、どう考えても物価上昇で減っている部分も含まれている。
今後人口減が顕著になってくことを考えると賃貸が増えても入居する人がおらず確実に家賃は下がる。老朽化していくことも考えると家賃を下げないと入居率が下がり経営が難しくなるのは目に見えている。もはや客を選べる状況ではないということである。
保証人?今はどんどん保証会社に変わってるんですけど?
保証人が必要とか書かれているけど今はかなり保証会社を使うところが増えている。今の時代に保証人という制度が完全に時代遅れになっているということである。
保証会社の場合は割高になる可能性もあるがそれでも保証人を探すよりは簡単に利用できて年を取っていても問題ない。
孤独死?これも保険があるんですけど?
孤独死のリスクが高いので大家が独居老人に部屋を貸したくないとか言うけど超高齢化時代を迎えてそれに合わせた保険が生まれるに決まってる。
保険を利用する賃貸物件が増えていくのは目に見えている。
老後でも賃貸は怖くない
俺の予想では家を買わせたいやつが賃貸は危ない!って風説を流布してると思う。
家を売れば数千万円の金が即座に動き、大きなビジネスになる。だからメディアを使って持ち家派を増やそうとしていると感じる。
今後どんどん人口が減り、賃貸の需要は減っていくのが目に見えているのに相続税の問題から賃貸の物件数は増えている。
ということで今後はどんどん独居老人でも安く賃貸物件を借りやすくなるだろうと予想する。