最近なんだか上手くいかないことだらけでほんともうどうにでもなればいいというような心理状態に陥っていて昨日もよくわからん飲み屋で女にねだられるまま3万2千円も払ってしまった。
給料日だと言え流石に気持ち大きくなりすぎでしょって思うけどもう本当にどうでも良くなっている。
例えば朝、会社へ行く時に雨が降っていたのでビニール傘を持っていったわけだが満員電車で電車が止まる度に入口付近なので外に出ていて傘が手から滑り落ちた。その傘がキレイにバウンドして電車とホームとの隙間に吸い込まれてしまい、回収に手間がかかりそうだったので泣く泣く諦めざるをえなかった。これに関してはこの前iPhone7を崖から落として回収不可能になったのよりはだいぶましだけどそれでもかなりショックだった。
そんなこんなで本当に自分自身が嫌になって、もうどうにでもなれという気分に陥っているのである。俺は三十代半ばのおっさんだが夕日が沈むのを見て泣きそうになってしまった。秋はセンチメンタルな季節だというが俺のような感受性の高い人間には本当にメンタルへのダメージがとても大きい。
ちなみに、秋になり日照時間が減ると鬱になりやすいというデータがあるので気をつけたほうが良いだろう。私の行っている精神異常者のいる施設でもここ数週間何人かちょっとメンタルがぶっ壊れて入院した人も出ている。特に今年は長雨が続き日照が例年に比べて非常に少ないので危険度が高いらしい。
ジジイでもまだまだ成功するチャンスはある
もう30代半ばの派遣社員の独身のおっさんなんて詰んどるやろって思ったけど、そんなことはないことに気づいてちょっと気が楽になった。
水木しげるがゲゲゲの鬼太郎で成功したのは45歳の時だし、なんなら結婚は40歳手前で見合いから5日後という超スピード婚をしている。
あのアンパンマンに関してもやなせたかし氏が70歳近くにアニメ化されて生み出されていることを考えると人生どこで大成功するかなどわからないとしか言いようがない。
それを考えると30代で独身で非正規雇用だったとしてもまだまだ人生いくらでもやり直しなんて出来るし、幸せになるチャンスなんて生きていればいくらでもあると思えるのだ。
あの投資家でものすごいダイエットでも話題の与沢翼氏が名言を残しているので紹介して終わろう。
もし死にたいと思う人がいたらこう考えて。死にたいと思うのは酔っぱらってるのとさして変わらない。酔った時になぜあんなことをしたのかと思ったことあるでしょう。死にたいというのもそれと同じ。1年もしたら忘れる。なのに死ぬのはありえない。死にたいのはただの幻想、生き続けろ、酔いが覚める迄 pic.twitter.com/qKnqNzQZpb
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) 2018年9月25日