芯まで腐ってる

もうとっくの昔にダークサイド

資産持ってる非正規が最強

今は無職なんだけど前まで派遣社員をやっていた。

 

派遣社員と言うと非正規雇用だとか派遣切りだとかなんか悲惨なイメージが付きまとう。

 

35歳にして時給1400円の派遣社員というのは確かに、はたから見ると大丈夫かよ…将来どうするんだよって感じかもしれない。

 

ただ、俺は完全に将来安泰が決まっているので全く不安がない。正直無職でもいいし、気が向いたときだけ働くつもりである。

 

なぜそう思えるのかと言うと資産があるからだ。

 

実家がそこそこの大きな街のそこそこいい感じの住宅地にじいちゃんが買った家がある。そこに今両親が暮らしているわけだが、この家は2003年に建て替えた注文住宅で、まだ築15年程度なわけである。

 

私は30代なわけだがもしあと50年ぐらい生きたとして、家は大体築65年ぐらい。多分まだ大丈夫。なぜか?耐震基準が厳しくなっているし、家の材料の品質も上がっている時代に建てた家だからそう言えるのだ。

 

これがもし、昭和の高度成長期に建てられた量産型の建売住宅だったら恐らくリフォーム費用がかなりかかる可能性もある。

 

 

はっきり言って、大都会に持ち家っていう資産を保有している人間は相当楽に生きれると思っている。

 

社会インフラを存分に使えるから車が無くても余裕で生活できるし、車が必要な時はタクシーを利用すれば数千円で病院でも役所でも気軽に行ける。田舎だとコンビニに行くにも車が必要で、買い物難民化しまくっている。

 

 

今はなんとなく実家に住みたくなくてなんとなく一人暮らしでマンション生活をしているが、月6万の家賃が辛くなってきたら実家に逃げ込む気満々である。じいちゃんばあちゃんはもうずいぶん前に亡くなっているから部屋が余っているし、正直自分の部屋はすでに確保してある。

 

一応両親が死んだ場合、姉ちゃんと遺産分与する必要があるが確実に姉ちゃんはこの家を取りに来ないと思っている。すでに家を買ってそっちに住んでいるからである。そっちの家のほうが新しいので設備は最新で実家に住むよりいいからだ。まぁローンが残ってるはずなので遺産分与の時に金を多く取っていくとは思うが。

 

それでも一生家賃ゼロでローンゼロというのは最強だと思う。

 

というわけで、私は一生非正規雇用で底辺の仕事を気楽に続けていくでしょう。