芯まで腐ってる

もうとっくの昔にダークサイド

諦めない者だけが奇跡を起こすことが出来る

有名な絵がある。以下の絵だ。

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この絵はあと少し掘れば宝の山に到達していたかもしれないのに諦めて引き返してしまった男の絵である。

 

 

恐らく、この絵を見た人は諦めないで頑張って成功を掴むぞ!と考えるだろう。はっきり言ってこの世界継続だけが力であり、諦めない心を持った人が成功を掴める世界だ。

諦めなければ奇跡は起こる。奇跡は信じた人にだけしか訪れないのである。

 

サリュート7という映画を昨日見たのだがこの映画がまさに諦めない心で無事に生き残った物語だった。実話を元にしているというところが本当にすごいとしか言いようのない映画だった。

あらすじを書くと、ロシアの宇宙ステーションが小惑星によって制御不能になり、地球にいつ落下してもおかしくはない状況で軍事機密を守るために宇宙飛行士がその宇宙ステーションを直しに行くわけだが火災などのトラブルで地球に戻るための酸素が足りなくなり、一人宇宙に取り残されそうになってしまう。

しかし諦めない心で不可能と思われた修理に成功し無事地球に生還するという話である。

 

アルマゲドンインデペンデンス・デイのように身を挺して他の人を守るという物語も素晴らしいが、諦めないで生き残るという物語もすごくいいと思う。

 

絶対不可能と思われるようなことでも可能性が0.000001%でもあるのならそれに全力を尽くし、奇跡を起こすのだ。

 

鈴木亜美のコンサートが当たった

私は鈴木亜美の大ファンでランランあみーごを毎週心待ちにするような思春期を送っていたのだがバヤリースのキャンペーンでゼップベイサイドでのライブ招待キャンペーンに毎日バヤリースを飲んで応募した。

それが見事当選し、コンサートに行くことが出来たのであった!

懸賞など一切当たったことがなかったのにこのレアチケットが当たったのは信じ抜く事により奇跡を引き寄せたからだとしか思えない。

どうせ当たらないと諦めた時点で奇跡は起こらないのである。奇跡は起こるものではなく起こすものだと誰かが言っていたがまさにその通りであり起こさなければ奇跡は起こらないのである。

 

諦め続けた結果、派遣社員で常に派遣切りに遭う今がある

私は最初に入った会社を「向いてねえわこれ」って感じで半年でやめた。その後も1年ちょい働いた次の会社も人事がうぜえってことで辞めて次こそはって感じで次の会社に入り、「なんか違う」ってことで3年で辞めてその次も1ヶ月で辞め、その後2年でやめて自営業やろうって自営業になったけど4年で稼げなくなって今派遣社員をやっている。

 

派遣社員は残酷なもので契約更新の度に怯えなければならない。一社目はミスしたりしたのもあるが5ヶ月で契約終了。その次は7ヶ月で事業撤退による契約終了。その後ウーバーイーツで食いつなぐも体力的に辛いし全然稼げなくて日給5000円で派遣社員に戻る。

 

今はコロナ禍で派遣切りに怯えながらいつクビになるかわからない状態で綱渡りで生きている…。

 

37歳で派遣社員でこんな生活をおくる羽目になったのは全て自分のせいである。仕事は続けて初めて信頼を勝ち得てうまく回り始めるものなのに走り出せてもいない段階で見切りをつけて次に行く。それでは仕事など任せられるはずがないだろう。

 

なんだかんだで真面目に働いている友人は年収800万とかで結婚していて子供もいてローンは有っても持ち家を買って車も持ってて普通に生活しているわけである。

かたや俺は独身でいつクビを切られてもおかしくはない底辺で生きる派遣社員である。

 

本当に継続は力なりとはよく言ったもので継続できない人間に力はない。諦めず継続したものだけが力を手にするのである。

 

でもまぁ生きてりゃそれだけで勝ちだとは思う

でもまぁぶっちゃけこの生活も別に嫌じゃないんだけどな。

毎週ガールズバー飲みに行って趣味に散財しても毎月10万ぐらいは貯金が貯まるし派遣先クビになってもフロントエンドエンジニアの仕事なんていくらでもあるんだよな。平均すると東京なら時給2000円ぐらいはあるし、まだ自営業として廃業してないから経費使いまくれるし…。

ブログ収入も一時期の10分の1まで減っているものの月6万円とかほぼ放置で自動的に何もしないで入ってくるわけだ。

 

ぬるま湯って怖いよ。奇跡を起こそうなんて気になれないんだから…。