芯まで腐ってる

もうとっくの昔にダークサイド

新しく入った職場が年下ばっかりな件

こんばんは、おじさんです。

 

もう俺も34歳になっておじさんと呼ばれる年になった。どう若作りしようが刻まれたシワは年齢を隠すことはできず、白髪も目立ち始める。

 

どっからどう見ても34歳は若くないものなのである。

34歳の派遣社員の仕事について

そんな34歳の俺がプロブロガーから落ちぶれて派遣社員としてオフィスワークをすることになった。

 

その職場にいるチームメンバーがリーダーの40代の男性以外他3人は俺より年下。ディレクターも俺より若い。

 

入社したての俺はそんな年下のチャラい男と上手くいく自信が全く無い。まぁ仕事だから頑張ってやるけどなんかしんどいわ…。

 

仕事教えてくれる人がこれまた若い女の人なんだけど完全に俺のことを見下してオメェ間違えたりしたら承知しねえぞ!みたいな感じで接してくる(これは逆にありがたいよね…色んな意味で)。

 

はぁ…そうか、俺はもうそんな年なのかとかなり実感が湧く。

 

普通に会社勤めをしていたらそれなりの地位になっていて部下もたくさん束ねていて重要な仕事を任されてバリバリ仕事をしていてもおかしくはない年齢になっているのだ。

 

実際、俺が3年半ぐらい前まで勤めていた制作会社の時の後輩は転職して割りといいポジションで新卒の社員を指導する教育係を任されて部下とオフィスラブしてるらしい。

 

それに引き換え俺は何なんだろう。

 

確かにこの3年でその部下の給料の2倍ぐらいの金をブログで稼ぐことは出来た。ただ、その結果3年後はブログのアクセスは激減し、今はもう将来に不安しかなくなっている…。

 

面白いねぇ。俺の人生は面白い。その辺のサラリーマンの人生の2倍は楽しめてると思う。

 

平凡でちゃんとした生き方でそれなりの地位について普通に生きてもいいかもしれないけど俺はそんな平坦な道を歩きたいとは思えない。

 

時には死にかけて、時には頂点を極め、そうやって山あり谷ありの人生を歩んでいく。

 

人生に意味なんて無いんだから自分の好きな方を選べばいい。

 

自由には責任が伴い、いつどうなるかはわからない。俺みたいに年下に馬鹿にされながら労働することになるリスクもあれば、俺の知り合いみたいにYouTuberに転職して弾き語りだけでその辺のサラリーマンより稼げるようになったやつも居る。

 

人それぞれ生きていけばいい。

 

生きていればいつかどこかでまたチャンスは巡ってくるからね。