ブログをやっているメリットの一つが人生全てがネタになり、ブログのアクセスにつながるということ。
もし、変な商品を衝動買してしまってやっちまったなと思ってもそのことについてブログを書いてこの商品はこんなところが糞だよってことをネタにすればアクセス数につながる可能性がある。
すべての経験がブログにできるのでもしも婚活パーティーとか行ってなんか最悪な経験をしたとしてもそれについて詳しく書けばアクセスが増える可能性もある。
そう考えると何もかもがネタ作りに感じてくる。VRやってみたいけど高いなぁと思って買うのをためらっていたのがブログのネタになってアクセスが稼げれば小銭が入ってくる可能性があると考えれば思い切って買える。
なんかイベントやってても遠いから行きたいけどやっぱり止めとこうかなと思っていてもブログにしたら絶対アクセスにつながると思えば行ける。
そして失敗話の方がネタとして面白いということもあり、明らかに失敗しそうなことを率先してやることになる。
人見知りが渋谷で2時間ナンパしたら最終的に3日寝込んだとかいう記事だとめちゃくちゃ面白そうだよ。イケメンの大学生がナンパに成功する記事より読みたいと感じる。
ブログをやれば面倒くさいがネタに出来そうに変わる
ぶっちゃけ俺は超めんどくさがり屋で基本的に誰かを誘って飲みに行くとかもしないし、積極的に何処かへ行ったりすることも殆どない。休日は漫画喫茶か散歩か競馬ぐらい。一人で過ごすのが一番気楽でいい。
でも、それではブログのネタが手に入りにくい。マンガのネタばかりではマンネリ化するし、散歩で季節感を伝えるブログなんて誰が読みたいと思うか疑問だ。競馬も当たってないからネタにしづらい。
ブログのネタを常に探している俺はとりあえずなんか誘われたら参加することにしている。予定がかぶらなければまず断ることはない。
この前もカラオケ婚活パーティーとかいう変わった婚活パーティーでいかついにーちゃんに今度合コンがあるんで来ません?って言われて参加したわけだけどそこに来ていたにーちゃんの同僚が面白すぎて婚活ブログの方のネタが出来た。まぁそんなにアクセスはないけど・・・。
ブログのネタに使えるから美味しいものを毎日食べ歩くということをしている人もいるし、ブログのネタになるから毎日本を読んでいる人もいるだろう。
人間は理由づけしないと行動に結びつかないところがあると思う。高い服とか車とかが欲しいから一生懸命働くわけでそれが必要なければ最低限生きていけるだけの金を最低時給で働いて稼げばいい。寂しくて彼氏、彼女がほしいから婚活パーティーに行くわけで寂しくなければ1人で生きていけばいい。
人間の行動には理由が必要ということだよ。
俺の生きる理由はもはやブログのネタになるかどうかが判断基準になっているように感じる。