芯まで腐ってる

もうとっくの昔にダークサイド

底辺というポジションが好き

底辺と言われて怒ったり、ショックを受ける人は多いと思う。

ただ、私は底辺というポジションが好きだ。

 

なぜ底辺が好きなのか

底辺は一番下なので更に下に落ちる心配がない。それが一番ラクということがある。

ニートだとか非正規だとかいろいろな人に言われてもなんとも思わない精神力があれば底辺ほどいいポジションはない。

私が飲食店でバイトをしていた時だが、私がミスってお客さんがブチ切れて本社にクレームを入れてきてエリアマネージャーに呼び出されたことがある。

その時、いろいろ言われたが言われただけで特に何もペナルティーは無かった。なぜなら私はその時、最低ランクのバイトで昇給したこともなく1080円という一番安い時給しかもらっていなかったからである。

これが私の上のクラスのバイトの先輩だと、時給を減らされたりするらしい。一番下っ端ならノーダメージなのにちょっとでも上にいると無駄にダメージを食らってしまうのである。

 

バイトの話を連発してしまうが、私が派遣スタッフのアルバイトで機材組み立てなどを行っていた時にも少し上のランクのチーフというポジションになったアルバイトの人が常々たった時給80円アップしただけでこんなに仕事押し付けられたら割に合わんわ!下っ端でいたかったのにってずっと言ってた。

確かにその人は完全にいろいろなところで呼び出されて右往左往していたし、現場が忙しい時は朝から晩までずっと働いていた。

その他大勢だったらちょいちょいサボっていてもバレやしないし、仕事も基本的にみんなと同じことをするので一人あたりの仕事量は大したことない。

これが一つ上のランクのバイトってだけで責任が生まれるし、その人しか出来ない仕事も多くなるし、更に上の社員の人に名前を覚えられて常に呼び出しを食らうし、サボれないし、割りに合っていない。

 

底辺は上しか見ないでいい

底辺にいると下がいないので常に上だけ見ていればいい、イライラしたら上をせっついたり、上に行きたかったら上に行く努力だけすればいい。

 

これが中途半端に上にいってしまうと上だけでなく、下からも攻撃をされるし、下から上がってきたやつと闘う必要が出来て常にストレスを受け続ける。うつ病になりやすいのが中間管理職という立場なのである。

 

底辺というポジションが好きまとめ

はっきり言って、人の目を気にしたら底辺というポジションはゴミ人間みたいなポジションで常にぼっとん便所の中を見るような目で見られ続けることになるだろう。

ただ、人の目さえ気にしなければ全くノーダメージでストレスのかからない素晴らしいポジションだと思う。

ニートの何が悪い!非正規雇用で何が悪い!最底辺でお前らが落ちてくるのをずっと見上げて待ってるからな!