最近ネットを見ているとうまいことやって金を稼いでいるやつがいる。
1つ目のパターンが金持ちのふりをして金を稼いでいるやつ
このパターンは自分はインターネットで金を稼いでますよというアピールをして、金を稼ぎたい貧乏人を騙して金を稼ぐパターンのやつや。
例えば、私は月収100万円インターネットビジネス(アフィリエイトなど)で稼いでいます。私のようになりたい人はLINEで教えますのでグループ登録して下さい・・・みたいな感じのやつや。
全く稼げてないけど金稼いでるアピールしまくって塾に勧誘したり、サロンに誘導してその入会金(10万円とか)や月額費用をせしめて稼ぐ。そしてそのせしめた金を稼いだ金にカウントして今月は月200万円稼ぎました!(入会金200万円だけど)みたいな感じでアピールする。
イケハヤなどはこの手法をよく使っていてアフィリエイトでも発生額でアピールする。イケハヤのブログからの送客は質が低く発生額に比べて確定額がとても少ないので実際は3分の一以下の額しか稼げていないにもかかわらず、今月は500万円アフィリエイトで稼ぎましたと言ってサロンへの入会を勧める。
イケハヤのサロンに入って稼げるようになるのか?というと彼の弟子が高知に何人かいるものの誰一人イケハヤレベルの収益を達ししていないのを見れば実情は理解できると思う。
他にもコンサルした○○さんが今月月収100万円を達成しました!とかそんなことをアピールして塾への勧誘をするブロガーがたまにいるが胡散臭さMAXである。金が余りまくっていて興味本位でちょっとだけ覗いてみるぐらいならいいかもしれないが期待して行くと騙された!となる可能性のほうが高い。
正直コンサルなんて精神論しか教えてくれないパターンがほとんどでノウハウなど無料ブログに載っているレベルでちょっと歴の長いブロガーなら普通に知っていて当然のことを言っているパターンばかりだと聞く。稀に本物のコンサルがいるかも知れないが見極めはそう簡単ではないだろう。
アフィリエイターはコンサルなんてやらずに自分のアフィリエイト事業を拡大して行ったほうが金になるし、塾生を募集するよりも社員を増やして組織化するほうが圧倒的に効率的に金を稼げる。それを考えるとアフィリエイトを教える塾でカネを稼いでる人間はアフィリエイトで稼げていない人間ということになるだろう。そんな人間に教わって金を稼げるようになるのだろうか?
貧乏人のふりをして金を稼ぐやつ
最近は、金持ちのフリをして金を稼ぐやつの逆バージョンもでてきている。それが貧乏人を装って金を恵んでもらおうとするやつだ。
最近はインターネットも進化していて乞食がしやすくなっている。例えばAmazonのほしいものリスト公開である。
あれを使えば簡単に乞食をすることが出来る。自分の欲しいものを載せておくだけで誰かが恵んでくれることがあるのだ。
普通はほしいものリストには食べ物を並べて置くのが貧乏人なのだがなぜかそこそこ換金性の高そうな物を並べている貧乏人がいる。ダイソンの掃除機とか貧乏人に必要なのか?と思える物もあったりする。
ユーチューバーにそういう貧乏アピールで金を稼ぐやつが結構多いように思える。自分が会社員嫌だからユーチューバーに逃げたくせにユーチューバーは全然稼げないからお金を恵んでくれみたいなことを動画で語る。
そしてその動画のチャンネル登録者は概要欄にはられたそいつのほしいものリストから物を送ってあげたり、コメント欄にはそいつのブログのアドセンスをクリックしました!みたいなコメントが入る。
いや、アドセンスのクリックを誘導するのって規約違反だからな。間接的にでもクリックを誘導する発言してるのなら(全部見てない)垢バンされてもおかしくないぞ?
ブロガーでも貧乏アピールしてアクセス数稼いでいるやつが結構いると思われ、俺の中では警察官クビになったとかいうハルオだっけ?あの人も貧乏アピールとか不幸アピールし過ぎな気がしてちょっとイラついている。
最近は結構いろんなメディアで記事書いてるし、絵を使われていて本とか出してるからそこそこ金稼げてるはずなのに本が売れないと死にますみたいな発言でファンに是が非でも金を出させようとしている。
死ぬ死ぬ詐欺だろ。
不幸を装って小銭をせしめるやり方は街中でも見られる。昔紹介したのでそれを参照して欲しい。
インターネットには魑魅魍魎がいる
はっきり言って詐欺的な行為で金を稼ぐことに必死なやつらがうじゃうじゃいるのがこのインターネットの世界である。
金さえ稼げれば何やってもオッケーみたいな考え方の人間もいるし、人を貶めてアクセスを稼ぐ人間もたくさんいる。フェイクニュースで金を稼ぐやつだ。
インターネットは使い方次第で有用に使えるがバカが使うと大怪我するよとだけ言っておきたい。