最近タチウオ釣りのピークになってきてよくタチウオ釣りに出かけているのだが、堤防が人だらけで辛い。
確かにタチウオシーズンは人が多くなりがちな堤防なんだけど最近半分ぐらいの釣り人が中国語を話しているように感じる。
中国人が大挙してタチウオ釣りに押し寄せているので釣り場がより狭くなっているような気がしてならない。
東南アジア系の人もよく来る
釣りをしているとよく来るのが防波堤の壁にへばりついているそこそこ大きめのカニを網で捕る東南アジア人。
小さいイソガニではなくワタリガニ系のなんかそこそこでかめのカニがへばりついているのだがそれを必死で取っている。バケツには結構カニが入っていた。
中国人とか外国人向けの釣りビジネスが儲かる気がする
日本の釣り具業界なんてもうどんどん縮小してる。なぜか?池の水を抜くからだよ!ってのは嘘でブラックバスが特定外来生物になってからはバス釣り業界が縮小し続けているからだ。
今の時代、若者はバス釣りぐらいしかしないので、磯釣りやら鮎釣りなんかの金が回る釣りが高齢化でどんどん人口が減っていけば釣り人口は減り続けていくだろう。
恐らく日本の釣りは斜陽産業になっていくと思われる。
日本の釣り業界を盛り上げるためにはインバウンド需要を取り込む必要性があり、中国人向けの釣りツアーとか東南アジアの魚向けの竿を売っていく必要がありそうだと思う。
最近難波に釣具店が出来たが売っている釣り竿が結構コンパクトなものの品揃えがいい。これは確実に旅行客のインバウンドを狙っていると感じる。
今、私が釣具店をやるとしたら中国人向けの鯉釣り専門店をオープンするだろう。心斎橋に店を作ればそこそこの売上は間違いなく稼げるだろう。
中国語わからんからやらんけどね。