この世界には貯金が全く出来ない人間がいる。貯金よりも借金がたくさんある人もいる。
家のローンなどの資産として存在する借金はしょうがないにしても稼いだ金を使い果たして借金しないとダメな生活を送っている人もいる。
本当にそういう生活を送る人の生き方が理解できない。
私の場合は、給料をもらったら今月最大使える額を計算して手取り20万円なら家賃に6万円、光熱費通信費に1万円、食費・雑費に4万円と引いていって大体8〜9万円程度だなと考えてその内の2〜3万円を家電などが壊れた時や引っ越しやなんかあった用に溜めておこうって残し、5万円ぐらいを使う生活を送っている。
貯金できない人ってのはおそらく手取り20万円なら何の計算もせずに最大20万円使えるとか考えているように思う。家賃とかの固定費を考えても10万は使っても大丈夫みたいなイメージで生きているから無駄遣いが激しく、結局毎月貯金が全くできない生活になっているのではないだろうか？
給料が増えても貯金ができない人はずっと貯金ゼロ
前の会社の先輩が常にカードローン限界までやってる借金人間だったわけだがその人の給料はかなり多かった。
平社員の自分はその人よりも大幅に安い給料だったがその人よりも貯金出来ていたので結局給料が多いとか少ないとかは貯金額に影響しないと思う。
完全に貯金できるか出来ないかはマインド以外にない。
貯金マインドの人間はどれだけ安月給でも何かの時のためのお金を少しでも残しておきたいと考えて食費を削ってでも貯金する。
貯金できない人間は借金してでも無駄に高いものを買ってしまう。
全然金が無いのにバイクの免許取って初めて買うバイクを探して130万円のを選び、180万円のローンを組んでしまう人がいる。全く理解できない。
これを逃したらもう二度と買えないからとか言う理由でインフレしてるし貴重だから大事に乗れば10年後値上がりして売れるとか理由をつける。
初めて乗るのにコケない訳がないのにそんなに高いバイクを買う意味が全くわからない。ハンターカブなら40万で買えるし、普通のスクーターなら30万で買える。そういうので練習してから買うべきだろう。
車だって初めて買う車なんてどうせどっかに引っ掛けたり削ったりするんだから中古車でいいんだよ。なのに無駄に高い新車をローンで買ってしまうマインドがわからない。
飲みに行って終電逃したら朝まで開いてる店で飲めばいいんだよ。もう3時回ってるんだから2〜3時間頑張れば電車が動くだろ。なのにタクシー拾って1万払って帰る…。
毎日コンビニでじゃがりこ買うんならスーパーでまとめ買いすればいいだろ。
と貯金できない系の人と一緒にいるとまじで理解できない行動をしている…。
貧しい老後を送る貯金できない系人間
テレビを見ていると時々ものすごい貧しい生活を送る老人が出てきて年金月7万円じゃまともな暮らしが送れない…と嘆いている。
そりゃ国民年金だけだとそうなるだろうとしか言いようがない。そんなこと何十年も前からわかりきっていたはずなのに嘆いている…。
私の場合は厚生年金以外にも個人年金を積み立てている。節税にもなるし。
早くに死んでしまえば無駄になるかもしれないが長生きしてしまって極貧に耐え続けるよりもよっぽどマシなので今のうちに積み立てている。
まとめ
おそらく貯金無いと不安系の人間と手取り全部使う系人間は一生分かり会えないだろうと思う。
