最近障害者と関わることがあり、障害者の人と一緒に何日か生活して気づいたことがあるのだがぶっちゃけ俺の方が障害者な気がするということ。
施設には20人ぐらいの障害者の人がいて色々な障害を抱えて生きている。脚が悪かったり、麻痺があったり、見た目には何もないけど統合失調症だったりという障害を持っている人だったり実にさまざま。
そんな中にいると本当に普通に生活している人もたくさんいてどこに障碍があるのか全然わからない。私は一応障害者ではないのだがそういった人と一緒に作業をしたりしていると私も障害者なのではないだろうかと感じる。
むしろ私よりも普通に生活している人もいたりして誰が障害者なのか多分傍から見たらわからないと思う。
そこで普通に仕事をしている人が発達障害だというのを聞いて調べてみた。
いや〜すごく当てはまるねぇ、俺にｗ
友達とかほぼいないし、喧嘩の時とかちょっとやりすぎて石で頭殴って大怪我させたりとか小さい時したことあるし、忘れ物むちゃくちゃ多いし、地理以外の勉強は全然出来ないけど地理だけ学年トップだったり…
俺がこの世界で生き辛いと感じてたのは自分が障害者だったからなのである。じゃなければ20代で5回も転職したりしないだろう。
多分俺みたいな小学生からの問題児ってのは発達障害の可能性が高いと思われる。しんどいね。正直ほんと俺が障害者手帳欲しいぐらいだけどまぁこの歳まで健常者として生きてきたからこのまま生きていくことにするよ。
多分この世界には俺みたいに健常者として生きているけど本当は発達障害があったりする人がたくさんいると思う。
ある説ではホームレスの何割かが知的障害者だとか刑務所に入ってる人の何割かも障害者だとか言われている。
この社会に適合出来なければホームレスや犯罪者になるしか無いのだろうか…もっと生きづらい人にも生きる喜びを感じられるような世界であって欲しい…。
