連日報道される沖縄の基地問題。
ぶっちゃけ俺はきれいな海をぶっ潰すような開発をしてほしくないと言う意見を持っている。辺野古の海は世界的にも有数の美しさを誇る日本の宝の一つだと思う。
実際は非常に複雑で泥沼。
この基地を移設する理由は普天間基地の騒音被害やヘリ墜落などの安全性の問題など。
でも、よく考えると元々畑しか無かったところに普天間基地を作って戦後何十年かのうちに基地の兵隊相手のビジネスにより町が出来て発展して今のような大きな市街地になっているわけだ。
ということは結局辺野古に移転しても最終的にはまた市街地が出来て危ないから移設しようとなるんじゃないのか?知らんけど。
一番なんかモヤッとするのは移設によってものすごい巨額の開発費用が裏で動いてること。基地予定地の土地をとある政治家が先に買い占めて転売で相当な金を手に入れているとか聞くとなるほどなとしか言いようがない。
こうやって別に米軍側から移設したいとか言われたわけでもないのに勝手に日本側で移設しましょうと言って無理やり辺野古に移設することに決定しましたと言って移設させようとしてお金を稼ぐ構図が見えるとそんなことで貴重な自然を破壊するのかと憤りを感じる。
そして反対派も反対派で気持ち悪い。ただ純粋に自然を守りたいとか沖縄に基地はいらないと思っているのは極一部で多くの人間が某共産圏の国から報酬を受け取って反対活動をしている。
沖縄という場所はあの国からすると太平洋へのシーラインにおいて非常に戦略的に重要な位置となるため米軍が駐留されていると目障りなわけで基地がなくなれば海軍の移動がスムーズになるため沖縄から基地をどうにかして無くしたいわけだ。
フィリピンは米軍基地をすべて一旦無くした。反米感情から基地不要論が強まり米軍もフィリピンに基地は不要と感じて撤退。
その結果どうなったか?某共産圏の国がフィリピンのすぐ近くのサンゴ礁を埋め立てて基地を作り始めた。しかも大量に。
その結果また米軍はフィリピンに駐留することになったのだが米軍がいなくなったらどうなるか非常にわかりやすい前例が出来たわけだ。
そういうことで沖縄に米軍基地があるのはしょうがないけど普天間が危険だから移設しましょうという理論は納得できない。基地があるから発展できたのだし今のまま共存共生するのが良いと思う。
まぁ本当は俺の意見としては日本の自衛隊だけで沖縄を守れるならそれが一番いいとは思うけど。今のパワーバランスから言って自衛隊では沖縄を守りきれないから米軍に頼るしかないんだろうな結局。