ネットサーフィンしているとこんな記事を見つけた。
いやいや違うだろって思うので意見を書いておく。
スタバのコーヒーは高すぎる
作り置きのコーヒーが400円とかするスターバックスのコーヒーは高すぎる。
コンビニでコーヒーを買うとその場で挽いてくれて小さいサイズなら100円で飲める。
豆が違うとかいう理由もあるだろうがその価格差は倍以上と言うのはあまりにも高い。
なぜ高いのか?それはスターバックスという店は店の内装や雰囲気作りに金をかけているから高くなる。
スターバックスというブランドを作るためにコーヒーの値段が高くなっているわけだ。
言ってみればコーヒーにスターバックスの席代が含まれていると言える。
だから客はフリーWi-Fiも完備されている居心地のいい空間スターバックスでパソコン作業をするために高い金を払ってコーヒーを買うわけだ。
コーヒーがただ飲みたいだけならスターバックスに行かないって人も多いと思う。
ファーストフード店は不動産業
何かの本で見たのだがマクドナルドはハンバーガーショップではなく、駅前一等地の店で客に休憩場所という席を短時間貸す不動産業をやっているというのをみたことがある。
これは言い得て妙で確かにサラリーマンは昼休みで外に出て昼ごはんを食べるだけでなくスマホでゲームしたりタバコ吸ったりする空調のきいた空間を求めてファーストフード店に入ることが多いと感じる。
本当に飯を早く食いたい時はそば屋で5分で食って店を出るけど特に忙しくない時昼休みに時間つぶし出来る空間と言うのはとても大切に感じる。
ということはスターバックスも飲み物を提供するという店なのではなく、空間を提供する店という意味が強いのではないだろうか?
店が容認している限り客が切れるのはお門違い
おじさんがパソコン教室じゃねえぞ!って切れてもぶっちゃけなんの法的根拠もなく、ただ喚いているだけになる。
店がパソコンでの長時間の作業を認めている限り客はそれを受け入れるしか無いわけだ。言ってみればカラオケ屋に行って満室ですって言われてそのカラオケの客に対し、お前らイチャイチャするためにカラオケ屋くんじゃねえ!歌歌ってないなら帰れ!って言うようなものだ。
店が飲み物を飲み終わった客が長居するのを認めているのだから客に文句をいうのはおかしい。
店が本当に嫌ならWi-Fiの利用時間制限なんて簡単に導入できるし、看板に飲み終わったお客様は速やかにお帰りくださいと書けばいい。
まとめ
スターバックスは飲み物代に席代が含まれているので多少の長居は問題ない。
ただ、あまりに限度を超えた長時間利用は店の回転率を著しく低下させる危険性がありその店の収益性低下につながり撤退の危険性があるのでなくなって困る店では一時間に一度程度何か注文して店の利益につなげる必要はあるだろう。
ぶっちゃけ俺はコメダ珈琲派なんだけど。