こんなニュースがあったのでちょっと物申してみたい。
貧富の差?それがどうしたの?
はっきり言ってお金なんてものはただの幻なわけだよ。だから富を上位26人が独占していたってただ単に幻を羨ましいと言っているだけのことなのだよ。
どういうこと?って思う人はお金という物をよくわかっていない。すでに金本位制が崩れた時点で紙幣というものはただの紙切れであり、それをいくら持っていようがいつでも紙切れになる幻なのである。
いつハイパーインフレが起こるかわからず、日本円が一兆円でやっとパン一切れ買えるレベルになるかもしれない。
お金は必要な分あればいい
なぜかみんなお金持ちになりたいと思っているけどお金ってそんなにたくさんいらないんだよね。
普通に死ぬまで幸せに生きていくぐらいなら年収300万円で40年間働き続けても十分生きていけるわけで、もし年収3000万円もらっていたとしても、ただ単にお金が余るだけの生活になる。
正直うちの親とか年収1500万円ぐらいもらってるから普通に考えたら金持ちだと思うけど毎日会社に行ってるし、休みの日は基本的にテレビ見てるし、旅行とか金のかからないキャンプだし、趣味家庭菜園だよ。車はカローラで家はじいちゃんが買った家に住んでる。
結局貯金ばっかり貯まってるけどホント無駄だなとしか思えない。もう70歳近いのに仕事ばっかりしてる。そんなに稼いでどうするのだろうか?
まぁ一回土地ころがしに失敗して3000万ぐらい消えてるからもうそういうのはやらないと思うけどパチンコと競馬で金を溶かしまくってるから俺は遺産を全く期待してはいない。
この記事を読んでもわかるけど、正直お金なんてたくさん無くても普通に楽しく生きていけるわけだよ。
逆に言うとお金をたくさん持ってたからと言って幸せになるとは限らないわけで、金持ちから貧乏に転落したら貧乏を続けているよりもショックが大きくて下手したら死ぬかもしれない。
お金が少し足りないぐらいでちょうどいいのだよ。
金持ちに課税して貧乏人に再配布した世界は共産主義時代に逆戻り
金持ちに課税して貧困な人々に配ればこの世から貧困がなくなるというけど結局それって共産主義の時代と同じ過ちを繰り返すだけだと思うんだよ。
タダで金をもらえるなら極力働かないでダラダラしといたほうがええやんって考えがはびこって真面目に働くやつが減る。その結果生産性が下がって国力が衰え続けるわけだ。
貧乏人が努力して必死で頑張るから時々画期的な物が生まれて人類の生活が向上する。みんな適度に金を持っててそんなに働かなくてもいいぐらいだったら必死で勉強するやつなんかでないし、必死で金を稼ごうとするやつがでてくるとは思えない。
孫正義は極貧な幼少期を送っていたから今コレだけ金持ちになってると思う。もしあの人が貴族のおぼっちゃんに生まれてたらここまで会社を大きくしたかどうかわからない。
人間はぬるま湯に浸かるとダメなんだよ。危機感が無いと緩やかな死と同じ状態になる。必死さが向上心を生む。
まとめ
俺がブロガーという謎のベーシックインカムを何年ももらい続けて出した答えがこれだよ。ぬるま湯にいると危機感が無くなって人生が全くおもしろくなくなってしまう。
金は無い方が人生面白くなる。
今年はいろいろなものに投資して積極的に金を無くして行こうと思う。おそらくその結果人生が面白い方へ転がると思うから。