世の中にはグルメな人が多くてなんかしんどい。
俺は別にそこそこ美味ければ何でもいい。
大して食に興味がないので一生納豆ご飯と味噌汁しか食えないとか言われても別に問題ない。
今日ももやしをチンして野菜スープの元をかけて食った。これで3日連続同じメニューである。
そんな別に栄養がとれれば不味くなければそれでいいレベルの料理を求めている人間がたくさんいると思う。
ただ、まぁどこの飯屋が美味いから今度行ってみてとか押し付けられる事が多すぎる。あそこの米が美味すぎて米でご飯食えるとか言ってきたりマジで意味不明なことを言ってきたりする。
カレーを作るのに30分以上とか…
今日も会社の近くにあるカレーが世界で一番うまいからみんなで行こうとか言われたけど断っておいた。カレーなのにメニューを注文してからスパイスを調合するから作るのに30分ぐらいかかる店である。
確かに美味いかもしれない。
だけどカレーを食うのに30分も待つ気にはならないのである。
昔「いいとも」という番組で蛭子能収氏がカツカレーはカレーの長所であるスピードがカツのせいで犠牲になってるから絶対頼まないしこの世に必要ないって言っていたのを覚えているのだが私もカレーは普通に美味いものが注文して5分以内に食えることが最大のメリットだと思っている。
カレーを食うのに30分待つのはそれだけでメリットが0になっているのでどれだけ美味かったとしても自分の中では0点となる。
そして私の中で一番最高得点のカレーは松屋のカレーと10年以上前に決定していてそれ以外のカレーなど食う気にならない。極たまにどうしてもあのカツが食いたくてゴーゴーカレーを食う時があるがカツがメインでカツなしは別にそんなに興味がない。
松屋のカレーが美味いというのは究極のカレーを探し求めて100軒以上食べ歩いて最終的に家の前の松屋が探していたカレーの味だったという話をしていた濱口優氏も認めている。
わざわざ食事のためにどこかへ行きたくない
時々実家で外食しようという時があるのだが外食するなら寿司をデリバリーしたい。わざわざレストランに行ってまで美味いものを食いたいと思わないのである。
たまにホテルの食事券をもらったから家族で行こうとか言われるが一人3万円のコースですらマジで食いに行きたいと思わない。
シャトーブリアンのステーキだろうがフカヒレのスープだろうがわざわざホテルまで行って食うほどのやる気が全く起こらない。
結婚式に招待されてホテルの高級料理を何度も食ったことがあるが別に自分で行って食いたいか?と言われると別にどうでもいい。
20代の頃は焼き肉が好きで結構いい店に定期的に仲間で集まって食っていたが30代後半になるといい肉を食っても胃もたれするしそんなに食えないので別に行こうとか思わなくなっている。
帰省とかでみんなで集まる時とかももはや安い居酒屋行って色々選べる店に行って各自好きなものを食っている。
食事に行きたいとかでどこそこへ行こうとかはマジで無くなっている。
ケンタッキー以上のごちそうはいらん
正直無駄に高い飯は本当に食いたいと思わない。ケンタッキーのフライドチキン以上の美味しい物を求めていないし、値段的にもケンタッキーのフライドチキン以上のコスパの悪い物を食いたいと思わなくなっている。
今日は記念日のご馳走を食べよう!って日にはケンタッキーのフライドチキンを食う。それでいい。
普段はファミチキでいい。
ラーメンは好き
と、ここまで食に対して全くどうでもいいようなことを書いてきたがラーメンは好きかもしれない。定期的に天下一品のラーメンは食いたい。そんなに頻繁には行かないが天下一品のラーメンは美味い。
まぁわざわざ30分以上かけて行きたいかと言われるとそれは諦めると思うレベルだけど…。
みんなで食べると美味しいね!の意味がわからない
食い物は一人で食いたい。みんなで食わなくてもいい。なぜみんなで食うと美味しいのかマジで意味がわからない。
バーベキューで肉を焼くとかマジで意味不明
肉の焼け具合とかあんな素人の炭で焼いても均等に焼けずに家でフライパンで焼くより絶対美味くないだろ。外で食うということで美味いような気がしているだけで絶対家で食うべきだ。
バーベキューはイカの丸焼きに豪快に醤油をかけることで炭にかかった醤油の焦げる匂いが最高なのであって肉はフライパンでコンロで焼きたい。
まとめ
まぁなんやかんや言うて観光とか行ったら現地の美味しいもの食うけどな。普通に北海道行ったら海鮮丼食うし、沖縄行ったらソーキ食うし、石川行ったら寿司食うし、横須賀行ったら海軍カレー食うけど。
わざわざ食い物のために動くというのが無理。今後も誰かにどこかの美味しい店に誘われても断るしか選択肢がないと思う。