おそらく私の予想では南北朝鮮のようになると思っている。
西側では西側に都合の良いことしか報道されない
今のウクライナがどうしてこうなったか?だが西側のメディアはロシアがウクライナのNATO加入を恐れて侵攻した事になっている。
確かにそれはそうだがそうなる前に色々あった。
その中でいちばん重要なのがバイデンの息子の件である。
こういうのを見るとこの戦争はアメリカが撒いた種じゃねえか!としか思えなくなってくる。
武力でなんとかしようとしたロシアは許せないという気持ちはあるがそうさせたアメリカが無実だとは思えない。
しかし、日本は西側の国ということでどれだけアメリカに疑惑があったとしてもアメリカの側につかなければならないというジレンマ…。
結局西側が結託してロシアに制裁をしているが中国やインドなどの国はロシアと繋がっていてロシアの金は減っていない。
もはやこの戦争は泥沼としか言いようがないだろう。
過去、このような状態になった戦争はいくつもあるがシリアなどまだ内戦状態が続いているわけで戦争というのは終わらせるのが非常に難しいものだということがわかる。
歴史に学ぶとすればこの戦争は朝鮮戦争に近いものがある。ロシアの傀儡であった北朝鮮が南に侵攻して始まり、アメリカが介入して押し戻したものの中国が入ってきて泥沼化した結果、休戦ラインで現在休戦中。
おそらくウクライナもそうなっていく可能性が高いと見る。
ロシアからすれば親ロシア派の多い地域を東ウクライナとして味方の国にしておけばひとまず安心出来る。元々ウクライナでも親ロシア派は多かったわけで全体的に西側だったわけでもない。
そう考えればウクライナは2つに分かれる可能性がとても高いと言えるだろう。
まとめ
早くウクライナは休戦ラインを作って戦争を停止させる努力をしてほしい。ゼレンスキーはウクライナの元の領土を全部取り返す!と言っているがクリミア半島はほとんどが親ロシア派の住民であり取り戻す必要はない地域である。
どこかで譲り合う事ができなければ本当に泥沼が続いてウクライナが国家存亡の危機にまで陥る可能性が出てくる。
西側メディアはロシアの戦力は大部分がもう使えなくなっていて戦争を続けられないと報道しているが中国がロシア側にいる限りそんなものどうにでもなる。金は豊富な地下資源でいくらでもどうにでもなるのだからピンチなのはずっとウクライナ。